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住宅ローンの審査が不安・・・落ちる理由と対策を分かりやすく解説!

  • 執筆者の写真: かつや 内山
    かつや 内山
  • 3月2日
  • 読了時間: 3分

住宅ローンの審査が不安・・・落ちる理由と対策を分かりやすく解説!

こんにちは!今回は「住宅ローンの審査」について、種類や仕組み、落ちないための対策について分かりやすく解説していきます⭐️



本審査と事前審査の違いって?


住宅ローンには2つの審査方法があります。


① 事前審査(仮審査)

  • 物件の売買契約前に行う

  • 年収や勤務先などの基本情報をもとに、借りられるかどうかの簡単なチェック。

  • 通常、1週間以内で結果が出る

  • 物件の詳細はまだ審査されない。


② 本審査

  • 物件の売買契約後に行う

  • 事前審査よりも厳しくチェックされる。

  • 収入証明や物件の契約書類など、詳しい書類を提出。

  • 通常、2週間以内で結果が出る

  • 実際にお金を貸せるかどうかの最終判断。



本審査で落ちる確率は?


事前審査に通っていれば、本審査で落ちる確率は低めです。

ただし、希望額より少ない金額しか借りられない(減額承認)こともあります。



住宅ローンの審査で落ちる主な理由


では、どんな場合に審査で落ちるのでしょうか?

収入は足りているのに落ちてしまう原因について解説します。


1. 事前審査と違う情報を申告した

→ 例えば、借金の額を少なめに申告していた場合、本審査でバレてしまいNGになることも。


2. 支払いの滞納が発覚した

→ クレジットカードや、借金、税金や携帯料金など、支払い義務があるものを滞納してしまった事がある場合にNGになる可能性があります。

滞納履歴が残る年数の目安として、最短で1年、平均で5年、最長10年間残る可能性がありますので、思い当たる事がある場合は正直に説明する方が良いです。


3. 健康状態に問題がある

→ 住宅ローンを借りるには「団体信用生命保険(団信)」に加入する必要があります。健康上の理由で加入できないと、ローンが組めないことも。



審査前&審査中の注意点


審査を受ける前や、審査期間中にやってはいけないことがあります。


  • 新しい借入をしない(クレジットカードの新規作成やローン契約など)

  • 転職や退職をしない(収入の安定性が重要)

  • 大きな買い物をしない(審査に影響する可能性あり)


審査に通っても、融資が実行されるまでは慎重に行動しましょう!

特に、契約後に大きな金融取引をしないことが大切です。



まとめ


・ 事前審査を通っても、本審査はより厳しいチェックがある!

・ 申告内容のズレや書類ミス、健康状態などが原因で落ちることも。

・ 融資実行されるまでは転職・借入・大きな買い物は控える!


住宅ローンの審査は人生の大きなイベント。正確な情報を提供し、慎重に進めましょう!

不安があれば、お気軽にご相談ください。

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