住替え完全ガイド!初めてでも安心のステップ公開
- かつや 内山
- 2月22日
- 読了時間: 3分
更新日:2月23日

住替えを考え始めた方の『具体的にどうすればいいの?』という疑問を解消するために、
【住替え完全ガイド】を解説致します!!
この記事を参考にして頂ければ、住替えをした方が良いのか?どんな手順で進めればいいのか?といった疑問を解消できます。
1.住替えで達成したい目標を考える
まず、今と比べてどうなりたいか?を考える必要があります。
たとえば、エリアを変えたい、もっと広い住まいにしたい、築年数を新しくしたいなど、
「どんな生活を実現したいのか」「今の住まいで困っている点」をリストアップします。

2. 現住まいの売却価格を調べる
今の住まいがいくらで売れるのか?は非常に重要なポイントです。
『イエウール』や『リビンマッチ』などの不動産一括査定サイトでとりあえず相談してみるのが手っ取り早いです。
その上で絶対にやるべきことが『買取金額がいくらなのか?』を確認することです。
買取金額を知ることで『最短で最低でもいくらで売れるか?』が分かります。
普通の査定金額はあくまでも『相場として、これくらいで売れると思う』という不確実性の高い内容なので、
最初は確定した内容をもとに検討することが失敗しない秘訣です。

3. 新しい住まいの条件を決める
新しい住まいのエリアや広さ、間取り、予算を具体的に決めます。
住まい探しのチェックリストを利用するのも便利です。
4. 資金計画を立てる
売却で得られる収入、購入でかかる費用をもとに、住替え全体でどれくらいの資金が必要か、を検討します。

5. 住まいの売却活動を開始する
購入は自分のタイミングで行えますが、売却は他人のタイミング(買取を除く)に影響されます。
買取であれば自身のタイミングで売れるので簡単ですが、少しでも高く売りたい場合は一般の消費者に向けて売却活動を始めます。
住替え先が決まっていないうちに購入希望者が現れた場合でも『売らなくても大丈夫』なので安心して大丈夫です。
購入希望者がいつ現れるか分からないので、早めに売却活動を始めることが大切です。
売却活動を始めるには、不動産仲介会社と媒介契約を結んで簡単に開始できます。
6. 物件探しと内見を行う
インターネット(SUUMOやHOME`S)で気になる物件を探し、実際に内見を行います。
内見時には、最初に考えた『住替えで達成したい目標』を達成できるのか?をしっかりと検討しましょう。
7. 売却先行か購入先行かを決める
自身の資金計画・売却活動の状況・新居の物件探しの状況をもとに【売却先行】か【購入先行】かを決めます。
どちらもメリットとデメリットがあります。
しかし、売却方法で買取を選べば完全に同時タイミングで住替えすることが可能です。
基本的には、
・資金に余裕がある方は購入先行
・資金に余裕はないけど、住替え先は時間をかけずに決められる自信がある方は売却先行
・どちらでもない方は買取による住替え方法
の基準で選択するのが良いと思います。

8. 住替えの開始
上記で決めた先行の手順で売買契約をします。
全てに共通して再度確認すべきことは、【住替え完了までのスケジュール】【最終的にかかる費用】です。
この2点が自身にとって負担が大きい場合は契約しないようにしましょう。
問題なければ新生活に向けてスタートして大丈夫です。
まとめ
これら全てをしっかりと網羅出来れば住み替えした後に後悔することを防げます。
また、極端に住み替えに対する使用時間を減らすことも出来るため、皆様のストレス軽減にも繋がると思われます。
自分達だけで全部進めていくのは難しそう、不安だという方は弊社にお任せ頂ければ全てサポートさせて頂きますので、お気軽にご相談ください。