【不動産の登記】住所変更を自分で行う方法!手順と費用を分かりやすく解説
- かつや 内山
- 3月6日
- 読了時間: 3分

こんにちは!
引っ越しをした後、「不動産の登記住所変更」が必要なことをご存じですか?
「えっ、登記の住所も変更しないといけないの?」
「自分でできるの?費用はどのくらい?」
こんな疑問をお持ちの方のために、自分で登記住所を変更する方法と費用を、できるだけ分かりやすく説明します!
そもそも「登記住所変更」とは?
不動産の登記には、所有者(あなた)の住所が登録されています。
でも、引っ越しをすると、その住所が古いままになってしまいます。
このままだと…
・ 家を売るときに手続きが増える!
・ 罰則金を支払うことになる!
だから、引っ越し後は早めに登記住所を変更するのが大切なんです💡
自分で登記住所変更する手順(超シンプル!)
実は、登記住所の変更は自分でできます!✨
手続きの流れ(カンタン3ステップ!)
① 必要な書類を用意する
② 申請書を書いて法務局へ提出
③ 登記が完了したら確認する
では、それぞれ詳しく見ていきましょう!👇
① 必要な書類を用意する
必要な書類 | 説明 |
登記申請書 | 自分で作成(法務局のHPからダウンロード可) |
住民票の写し | 住所が変わったことを証明するため(マイナンバーなしのもの) |
物件の登記簿謄本 | これを見ながら申請書に内容を写すだけ! |
固定資産評価証明書(必要な場合あり) | 変更登記の登録免許税を計算するため |
住民票の写しは、市区町村の役所で取得できます!(数百円)
物件の登記簿謄本は、法務局に行けばだれでも取得可能!
② 申請書を書いて法務局へ提出
🔹 登記申請書の書き方(簡単!)
記入する内容はこんな感じ👇
・「どの不動産の住所を変更するのか」(例:東京都○○区△△1-2-3)
・「新しい住所」(例:東京都□□区××4-5-6)
・「所有者の名前」(例:山田 太郎)
・「登録免許税」(費用の目安は後述)
③ 登記が完了したら確認する
申請が受理されると、2週間ほどで住所変更の登記が完了します✨
(法務局によっては1ヶ月ほどかかる場合も)
法務局に電話すれば、完了したかどうか教えてもらえます📞
費用はいくら?
登記住所変更にかかる費用は、とても安いです!
✅ 登録免許税(登記の手数料)➡ 1,000円(不動産1つにつき)
✅ 住民票の写し取得費用➡ 数百円(300~500円程度)
合計 1,500円~2,000円ほどでOK!
司法書士に依頼すると1~3万円かかるので、自分でやるとかなりお得です!✨
まとめ
・ 住所変更の登記は自分でできる!
・ 必要な書類は「住民票」と「登記申請書」など!
・ 費用はたったの「1,500~2,000円」くらい!
・ 法務局に申請すれば、約2週間で完了!
手続きをしないと、不動産を売るときや、罰則があり、後で面倒なことになる可能性も💦早めに登記住所を変更しておきましょう!✨
ぜひ参考にしてみてください!